
床防音対策の「最高峰」

騒音問題の「解決」に
超高性能乾式防振床

「ドンナラン」とは
ドンナランは、床の防音を目的とした超高性能乾式防振床(浮き床)です。
振動音が発生している場所の床を「ドンナラン」に改装することで周囲に伝わる振動音を大幅に抑制することができます。
以下の動画は「ドンナランが無い場合の騒音」と「ドンナランがある場合の騒音」を比較したものです。
ドンナラン無しの場合は45dB程度の騒音が発生していますが、ドンナラン導入後は30dB前後の騒音に抑えることが出来ています。
このように、通常の床では下階に大きな騒音が伝わってしまう場合でも、ドンナランを導入することで下階に伝わる騒音を大幅に軽減することが可能です。


ドンナランの特徴
「最高峰の防音性能」だから、
「できる限りの騒音対策がしたい」場合に最適です。
ドンナランは日本建築総合試験所での「床衝撃音レベル低減量試験」において
●軽量床衝撃音低減性能・・・LL(Ⅱ)5S(LL-35相当)
●重量床衝撃音低減性能・・・LH(Ⅱ)4S(LH-45相当)
の性能を達成しており、乾式防振床の中で最高クラスの性能を実現していることを証明しました。
(試験結果のダウンロードはこちら)
特に、対策が難しいと言われている「重量床衝撃音低減性能」はドンナランと並ぶ性能を持つ防振床はほとんどありません。
そのため、重量床衝撃音が発生する用途(ダンススタジオやフィットネスジムなど)において「できる限りの騒音対策がしたい」場合にドンナランは最適です。

特徴1
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「低荷重」だから、
設置場所を選びません。
ドンナランは乾式工法を採用しているため、湿式工法の防振床と比べて圧倒的に低荷重です。
そのため、建物への負担が小さく、湿式防振床では導入が困難な条件でも導入が可能です。
例えば、「改装工事」で「中間階」に防振床を導入する場合、湿式防振床では導入が困難でもドンナランは導入が可能です。
特徴2
「短工期」だから、
厳しい工期でも工事が可能です。
施工面積にもよりますが、湿式防振床では通常1ヶ月以上の工期がかかります。
それに対し、ドンナランは乾式工法でありコンクリートの打設が無いため、通常1~2日間の工期で施工完了します。
そのため「土日しか工事ができない場合」など、日程の条件が厳しい場合にも対応が可能です。
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特徴3
よくあるご質問
ドンナランの性能は信用できますか?
ドンナランの性能はお客様により信頼頂くために、自社内での試験結果ではなく、第三者機関である「日本建築総合試験所」で試験した結果を表示しています。
「日本建築総合試験所」とはJIS製品の認証業務なども行う、国に登録されている代表的な第三者機関です。
そのため、ドンナランの性能は信頼性が高いものと考えております。
ドンナランを導入しても問題が解決
しなかった物件はありますか?
現状ございません。
ただし、防振・防音性能は元々の建物の性能にも左右されるため、建物自体の防振性能が非常に低い場合はドンナランによって防振性能を底上げしても下階からのクレームを止めることが出来ない可能性はございます。
また、騒音の感じ方は人によって差があるため、十分に防振・防音性能が出ている場合でもクレームが発生する可能性はありますのでご了承ください。
ドンナランと他の乾式防振床との違いはなんですか?
ドンナランは乾式防振床の中で「最高峰の防振性能」を誇っています。
つまり、乾式防振床の中で「できる限りの振動対策がしたい」とお考えのお客様にとって最適な選択肢となっています。
また、防振・防音工事は現場での細かな納まりの違いによって性能が大幅に落ちることがあります。
ドンナランは防振・防音工事の設計・工事の経験が豊富な「株式会社創和設計」が設計から工事までを一貫して請け負うことで確実に防振・防音性能を発揮するようにしているため、安心して防振・防音工事をご依頼頂けます。
実際の設置予定場所でドンナランが本当に性能を発揮できるのか事前に確かめたい。
ドンナランが実際に現地で性能を発揮するのか事前に確かめたい場合は、性能試験を現地で実施することが可能です。
実際にドンナランを現地に搬入し、音を鳴らしてどの程度音を低減できるか事前にご確認頂けます。
実際の使用用途に合わせた振動音はもちろん、
「重量床衝撃音発生器」「軽量床衝撃音発生器」なども所有しておりますので状況に合わせて
衝撃源を選定して試験いたします。
なお、騒音計はRION社の精密騒音計「NA-28」を使用します。